イムデベ!

個人的偏見と傾向による映画・音楽・本紹介&レポ

怪我スキーに捧げる神映画3本

怪我モエ属性ってあるじゃないですか。

私、キャンディーキャンディーで、アンソニーが落馬して以来の怪我モエ属性でして…あれは幼稚園くらいだから年季入ってるNE!

その後も超人ロック、あぶない刑事を経て順調な怪我もえ人生を…

とまれ、一応最初に言っておきますね。

鬼畜は嫌いです。大嫌い。

怪我が好きなだけです。

イケメンが怪我したりぐったりしてるのが好きなだけです。

これ一応言っておかないとよく勘違いをされるので。

 

怪我モエずっと隠して生きてきたんですけど、某漫画のおかげでカミングアウトしたら、存外、賛同してくださる方が多かったんですよ。

だよね!(ハンサムの)怪我ってモエるよね!!!

以来堂々と怪我スキーを公言しております。

そこで、怪我スキーの私が選ぶ、3大怪我神映画を本日はご紹介したいと思います。

一応ランキングにしてみたけど、どれもオススメなのでお好きな怪我を、じゃなかったお好きな映画をお選びいただく指針になればいいかなと思います☆

 

3位「ヒドゥン」

 

 

アポリアッツ映画祭で賞を取った生粋のB級ホラーなれど、長年、私の怪我モエ映画のバイブルとして君臨していた映画!

主演は「ツイン・ピークス」でブレイクしたカイル・マクラクラン

デビュー作「砂の惑星」のとき、うっかりリンチ先生とやばい契約しちゃったがゆえに、「ブルー・ベルベット」まで映画出られなくて、ようやっと出られたのがこのB級映画だったんですが、美貌が絶好調のときです。最高です。

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マクラクランの映画どれがオススメって言われたら迷わずコレを薦める。

共演もマイケル・ヌーリーと案外豪華。

え?誰だか知らない?

フラッシュダンスの主人公を射止める社長の人!(思い出せないであろう)

↓ほら!この左のひと!!(やっぱり思い出せないであろう)

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舞台は地球。それまで何の変哲もなく人生を送っていた人たちが次々に不可解な事件を起こしまくる。女、車、殺人とやりたい放題した挙句に自殺する。

理解できない事件の連発に悩む刑事(マイケル・ヌーリー)の前に若きFBIが捜査協力に現われる(カイル・マクラクラン)。

実は、宇宙から悪い異性人がやってきて、地球人の身体を乗っ取って事件を起こしまくっては、別の地球人の身体に移動していたのだ。そして、FBI捜査官の中に入っているのは、その悪い異性人を追ってやってきたどこぞの星の警察官なのだった(すげえ設定だぜ!)。

というわけで、マクラクラン演じる捜査官は怪我しても死なないんですよ。

怪我しても死なないんです(大事なことなので二回言いました)

でもね、器(ひとの身体)がボロボロになっちゃうと中に入ってられないわけ。

だから撃たれればそれなり痛い顔したり、がくって膝ついちゃったり、ばたってなっちゃったりするわけ!するの!

いいよねー、スーツで怪我は…(遠い目)

黒髪のハンサムがスーツで怪我しまくる映画です(ざっくりみどころを纏めた)。

ボーナス的シーンもあり(ネタバレになるから言わないでおく)。

少々古い映画なれどオススメ度は高い。真の怪我スキーにこそ薦めたい(だってB級だから…)

 

2位 「ダスト」

オマエ、それ、先日も紹介してただろうと思う方もいらさるかもしれませんが、

何度でも推す。

「ダスト」はもっと知られていい映画なんです!色んな意味で!(涙)

前回は兄弟モエの金字塔としてご紹介しましたが、

今回は怪我モエバイブルとしてのご紹介でございます。

何しろ、ほぼ冒頭で兄貴(デヴィッド・ウェンハム)が弟(ジョセフ・ファインズ)に撃たれて怪我します。

↓だからずっとコレ!

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撃たれた銃弾が胸に徹頭徹尾入りっぱなしなので(言い方!

ゲホゲホします(気管から来る咳!)

吐血します(それもしょっちゅう)

倒れます(定期的に)

ぐったりしてます(概ねずっと)

手当てシーンもある(しかも大雑把)

至れりつくせりじゃないですか!これ以上何を望むんですか!包帯も汚いよ!?(え?)

つまり、金髪ハンサムが埃だらけの地面にはいつくばってゲホゲホ吐血する映画です(ざっくりとしたみどころ)。

 

1位 コンスタンティン

これは凄かったよね…(解説もせずにうっとりする)。

キアヌ・リーブス演じる主人公、コンスタンティンと来たら登場したとき既に吐血で肺ガン、余命いくばくもないっていう、新たなる境地。

いや、なに、その始まり。吐血するの早すぎ(映画的に)。

しかし勿論、吐血だけには留まらない。

散々な目に遭い、怪我をしまくり、

美しい顔を文字通り踏みにじられ(しかもティルダ様のおみ足)、

史上最高に美しいリストカットをするというトンデモっぷり。

更に更にすごいことが起こるんだけど、ネタバレになるから言えない!観て!今すぐ観て!

ざっくりまとめるとー、黒髪ハンサムが血と液体にまみれてぐったりしてるのをひきずりまわす映画です(大変だ)

ちなみに特典つきDVDを観ると、イケメン監督が大興奮でイイヨイイヨーと言いながら(意訳)床に這いつくばってキアヌを煽りで撮りまくるというマニアックなプレイをかましていて、なるほど、こういう状況において、こういった傑作映画が生まれるのかという感動を覚えました。

是非、観てください。特典映像(も)。ãkeanu francis constantineãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

以上、怪我スキーの神映画3本でした。

次回は80年代の逆襲、アンドリュー・マッカーシーがやってくるをお送りします(予定)

2018年1月2月総括

1年纏めてやるときすっげ大変だから、2ヶ月ごとにまとめておこうという姑息なアイデアですよ。

・本

「せなか町から、ずっと」斉藤 倫

巨大なエイ(だっけ?)の背中に(そうとは知らずに)作られた町で起こるちょっと不思議な短編集。おとなのための童話。癒される。癒されるのだが、なぜ私は「はらぺこおなべ」を思い出すのだろう…

 

「殺人犯はそこにいる」清水 潔

栃木の幼女連続殺人についてのドキュメンタリー。

普段、こういう本を読むのは野次馬根性であり、遺族に失礼だと思うので手を出さないのだが、今回、アマゾンがパクリドラマをやったときに、著者が遺族に失礼だと言っていたのを知り、この本は遺族が許可しているということから、読んでみて、本当に驚いた。

とんでもない話じゃないですか。

この本、ひとりでも多くの人が読むことが事件解決の力になるのではないかと思うので(著者もおそらくそれをねらって書いている)、読んでほしい。

 

「虚構の男」L.P.ディヴィス

私が絶対的信頼を寄せる国書刊行会が「ドーキーアーカイヴ」として奇書をシリーズで出してたんですけど、その中の一冊。

これは、ほんとに面白い!!

すごい昔に書かれた本なんだけど、未来として設定されているのが丁度、今なのね。その辺も併せて非常に面白い、SFサスペンス。

 

「フォー・レターズ・オブ・ラブ」ニール・ウィリアムズ

アイルランドを舞台に男女が馬鹿な恋心で身を持ち崩す話(としか思えない)。読むと恋とか絶対しちゃ駄目だと思えるからスゴイ。

タイトルと中身がここまで合致しないとは。

ひとことで言えば、クソ本。

 

すばらしい新世界オルダス・ハクスリー

SFの古典。未来の世界、ひとびとは全員が瓶の中で培養され、身分を決められ、洗脳されて、それぞれの身にあった幸せを享受している。

そこに、自然に生まれた原住民の青年が現われ…

伊藤計画の「ハーモニー」に引用されている本なんだけど、これがブラックジョークのレベルが銀ヒチをはるかに超えてて、怖すぎて笑えない。

本気、怖い。

 

「ことり」小川洋子

この人がこんなに美しい本を書くとは思わなかったのでびっくりしたんだけども、社会に受け入れられずふたりきりで生きていく兄弟の美しく哀しい物語。

 

「お文の影」宮部みゆき

初!宮部みゆき!(多分)

日本昔話面白かった。ワンコの話が特に好き。

 

「エディに別れを告げて」エドゥアール・ルイ

執筆時20そこそこだった著者が綴る悲惨な半生と家庭(と地域社会)からの逃亡の記録。

これ、20世紀初頭設定かと思うくらいの悲惨な貧困エリアの話です。

フランスって今でもこんなことが現実にありえるんだね。

この作者は幸いにも逃げることができたけれど(実はかなり酷いことはひどいが、両親が彼を愛していることがそれを可能にしたと思う)、たぶん、ほとんどの子供たちが、貧困に生まれ、育ち、親と全く同じような家庭を築く繰り返しでこの地方は営まれているのだと思う。

徐々に貧富の差が激しくなってきている日本もひとごとではない。

 

「家守綺譚」梨木香歩

100年前くらいの日本が舞台の物語。設定が明治か大正かその辺だと思うんだけど(アバウトか)、主人公は若くして事故で死んだ友達の家に住む小説家。

部屋に飾ってある掛け軸から時折、その親友が現われて、次々に不思議なことが起きる短編集。非常に綺麗で、切なく、心地よい本だった。

 

・映画

「KINGSMAN 2」

3回観た。

本当は5週連続で5回観る予定であったが風邪を引いた(悔しい)

1よりも更にマニア向けに良いデキバエである。マシューボンは神。

 

「The Greatest Showman」

3回観た。

まだ、観たい。

ついに!ついに!ヒュー・ジャックマンヒュー・ジャックマンたる真髄を遺憾なく発揮してくれる映画ができたという感じ。

ヒュー、良かったね!!ダンスも歌も、そしてめくるめく映像も、すべてが最高!

 

・コミック(言及がないものは最新刊)

「七つ屋志のぶの宝石匣」二ノ宮 知子

面白くなってきた。

 

「午前0時、キスしに来てよ」(1)~(7)みきもと凜

ストレスが溜まるとこの手の男女の恋愛モノを読みたがるという悪癖があるんだけど、これは可愛い!楽しい!!

アイドルとJKの恋だよv

どう見ても設定が岡田くんでビジュアルが三宅くんに見えるので(V6ファンには。たぶん、違うGのファンの人には違う人に見えると思う)、余計に楽しいのかも。

 

「キス&ネバークライ」小川彌生

数巻読んだところで暗すぎて挫折。

面白いんだけど…病み系は苦手。

 

「乙嫁物語」森薫

アミルちゃん半分、スミス半分の今回、前者は可愛く、後者は大展開で、ますます次が楽しみに。

 

・CD

「Songs of Experience」U2

ほんとうは前作「Songs of Innocense」と対で同時に出すはずだったらしいんだけど、事情があって、遅れたらしい。

そのせいか前作と全く区別がつかな(ゲフゲフ)

 

・イベント/ライブ

Nothing but Thievesライブ@渋谷ミュージックDUO 1月17日

最高だった!

これからが楽しみだねー。歌うまい!ライブ感がいい!

ただね、もうちょい、そのー、楽曲が楽曲だけに何かしらのコンセプトみたいなのはあっていいのかなと思ったんだよね。ステージとか衣装とかにって意味なんだけど…

あれだけ壮大な楽曲に対して、その辺散歩してた高校生みたいなのがふらっときて歌ってますって感じなのは…あと、セットが簡素なのは構わないけど、もうちょい、背景に気を使うとかあったほうが。

ここまで構わないのも逆に不思議だなと思った(笑)

あと、女性ファンが多くてびっくりした。ボーカルの顔を始めて見たんだけど、金髪の可愛い顔してんのね。あとメンバーがハンサム。

曲だけしか知らなかったので男性客だけだろうと思ってたからなー。

また来日してNE!

 

「FF30周年記念 別れの物語展」@森アートミュージアム

ウーン、やりたいことはわかるんだけどーっていうか、ほぼ「BOWIE IS」と同じだったんだけど、色々失敗というか、詰めが甘くて残念だったよね。

展示物少なすぎるし、音楽の流れるタイミングとか位置とか、もうちょい頑張って調整しても良かったんじゃないかと思うし、カタログは全然ダメだし(出さないほうがまし)、ほんと残念なデキバエだった。

FF15の結婚式の部屋だけは良かった。

 

以上、マシュボンが神の1,2月でした。

今年は本を読むことに注力してるんだけど、4月は映画ラッシュなんだよなー。

iPodさんが教えてくれた”2017年に聴いた曲25”

いや、ほんとに正しいかどうか神のみぞ知るなんですけど、

確か2017年の初頭にリセットされた覚えがあるので、たぶん。

今年はちゃんとリセットして25曲、カウントしたいと思いますが、とりあえず今回はテケトー2017ベスト25。

ところで私のiPodさんはクラシック。現役ですぜ。

25位から行くか。

 

25位 "Calling for Rain" KINGSGLAIVE OST 再生回数219回

ニックスのテーマソング(だと勝手に思っている)が25位!

これはしつこいくらいリピったからなー。25位なのが意外なくらい。

素晴らしい曲なのでゲームに興味ないかたにも聞いてほしい。

 

24位 "ちぎれた翼" 20th Century 再生回数231回

私の大好きなトニセンの中二曲です。すごいいい。

これを歌えるのはトニセンだけだと思っている。

 

23位 "HELLO" V6 再生回数235回

この曲はChemical Volumeというバンドの曲を健くんが気に入って

V6の曲としてもらってきたという経緯があり、

たぶんにChemical Volumeの個人的な想いのこもった優しくて切ない曲なんだけど

V6がすごく丁寧に、優しく歌ってて、いいんだ、これが。

 

22位 "Bitter Sweet Symphony" The Verve 再生回数246回

確か、聞くと陰鬱になる曲第一位かなにかをどこかで取った曲(笑)

素晴らしいイントロから始まり、心が浮き立つようなメロディラインが重なっていくと思いきや、なぜか本当に、落ち込む。しかし何度も何度も聴いてしまう。

 

21位 ”ミュージックライフ” V6 再生回数262回

すごく明るい曲に、歌詞が元気付けてくれるV6らしい曲。

落ち込んだときに聴くといいね!

 

20位 ”Crazy World" V6 再生回数271回

私このVIBESに収録されている(アルバム外の)4曲が大好きでねえ。

V6もこういう曲をやるんだよっていうのをもっと世間に知ってほしい。

洋楽系なんだけど、兎に角歌唱力がしっかりしてるから、すごいカッコイイんだよね。

 

19位 ”Immigrant Song" Karen. O, Trent Reznor & Atticus Ross 再生回数279回

元ネタはレッド・ツェッペリン

映画のためにNIN他がカバーしたんだけど、ダークでむちゃくちゃカッコイイ曲に仕上がっている。NINが最近ぜんぜんダメなんだけど、コレでしょ、あんたこういう方向だったでしょ?って想った。

 

17位 "選ぶ前に跳べ" V6 再生回数289回

これもVIBES収録曲。イノッチが作詞作曲。サビの岡田くんとイノッチの歌声の延びが素晴らしい。4曲の中でいちばん好き。

 

17位 ”NEXPLOSION" V6 再生回数289回

これもVIBES収録曲。ダンスが目に浮かぶ曲なんだけど、音楽だけ聴いてもこのリズムはいいよね。低い声が続くメロディラインに、ラップ調のサビ。こういうのもやれるんだなーっていう幅の広さがいい。

 

16位 ”BREAKTHROUGH" V6 再生回数294回

これ、意外だな…そんなに聴いてたんだ。好きだけど。

えーっと、タイトル通り、非常に爽やかで走り出したくなる曲です。

 

15位 ”Catch" V6 再生回数295回

 すげえ可愛い曲ですよね!

聴いていると何かを(何を)キャッチしたくなる曲

 

14位 ”Glorious" MUSE 再生回数296

永遠の名曲。

何度聴いても泣ける。

何が凄いってこの名曲がMUSEのアルバム未収録で、日本版のみのボートラだってことだ。

おかげで、外人が怒り狂いながら日本版を買っていた。

 

13位 "OK" V6 再生回数299回

カッコイイよねえ。こういう曲もこなせちゃうゥ!

やる気になる曲ですよ。

何かを。

 

12位 ”Crank it up!" V6 再生回数300回

盛り上がる曲。この曲のあおり方がすっげ好き。

 

11位 ”B3" Placebo 再生回数309回

イントロから超好み!

なんだけど、プラシーボ、実はそんなに好きじゃないのでこの曲だけiTunes買いしました。

 

10位 "LOVE SONG" 20th century 再生回数313回

トニセンの曲の中でいちばん好きなのがコレ。

歌詞の寂れ具合もたまらない。まさにトニセンならではのオトナのラブソングじゃないでしょうか。

 

9位 "Orange" V6 再生回数329回

V6の曲の中で長らく私のベストだった曲。

洋楽なんだよねー。日本語の歌詞じゃなかったら洋楽だと思うよ、普通に。

サビが盛り上がるようで盛り上がらないようで、心がぎゅーっとくる感じがいい。

 

7位 "Mercy" MUSE 再生回数339回

まさにMUSE的美メロ。サビのマットの声は何度聴いても、ぐわーってなる。ぐわーって(語彙)

 

7位 "New Day" Coming Century 再生回数339回

ひたすらカミセンが可愛い曲。いきなりサビで長野くんが降臨するところが秀逸!

2番ではイノッチが降臨し、ラストにはマサの英語がエロく挟み込まれる。

 

6位 "Survival" MUSE 再生回数346回

コレってロンドンオリンピックの曲になったんだっけ?

ちょっとまあ色々混じっちゃった感はあるけど、間違いない名曲。

やる気になる(何かを)

 

5位 "Hello, world" Bump of Chickens 再生回数350回

血界戦線シーズン1のオープニング曲。

走り出す音楽だよね。

 

4位 "Sky's the limit" V6 再生回数354回

楽しい曲。落ち込んでるときにV6は効くよねー。

 

3位 "Wait for you" V6 再生回数382回

無茶苦茶カッコイイ。コレはもう是非、洋楽好きな人に聴いていただきたい名曲。

 

2位 "Gram-8" 20th Century 再生回数417回

なんだろう。なんかエロいんだよ、この曲。

 

1位 "DIVE" V6 再生回数421回

 これが1位ってすごい意外なんですけれども!(笑)

いい曲だけどさー、どれだけ「ダイブ!」な気持ちになろうとしてたのかわかりますねー。

ヤケ気味でしたけど。なかばヤケ気味で「ダイブ!」な2017年でしたけども!

 

というわけで、全般的にV6聴きすぎ!(笑)

それだけ、落ち込むことが多かったってことです。

前に「元気なときも聞いてよー」ってイノッチが言ってましたけど、すみません、落ち込んでるときにV6、効くのよ!!ほんと!

MUSE聴くと、だいたい、2倍落ち込むからね。それもありなんだけどね。大好きだけどね。

しっかし、発売日が全然反映されないベスト25でした。

今年は何が1番聴いた曲になるのかなー。

Kingsman2を好きな10の理由!

私がマシュー・ヴォーンキングスマン2を好きな10の理由!

前作も最高だったが、今回は更にぶっちぎってきたキングスマン2。

個人的なツボを列記します。

 

1.音楽がキレッキレ

冒頭、車内のアクションシーンでプリンスの「レッツゴークレイジー!」が掛かるとは誰が予想したであろうか。

 

2.エゲレス人のスーツ!スーツ!!スーツ!!!

美しいとしか形容できないエゲレス人のスーツ姿が堪能できる。

しかもヴィンテージ世代(ルパート・エヴェレットからヒュー・グラントあたりをそう呼ぶ。私が)ど真ん中のコリン・ファースのスーツ姿!

あの腰の高さ、美しく縦に流れ落ちるシャツの皺、ズボンの形をさまたげないまっすぐな脚(これが鹿!!ルパートの言っていた鹿!!!)。

そして何よりも、首筋に注目して頂きたい。

背広の襟とシャツの襟が1:1で首を隠し、その上に更に1:1:2くらいの割合で首があるのだ。

え?よくわからない?図説しちゃるわ。

「コリン・ファース」の画像検索結果

首筋をご覧ください。背広の襟:シャツの襟:首筋(見える)=1:1:2なんですよ!ブラボー!!

 

3.エグジーの発言がイカれてる

「ボクを標本にして」とは新しい世界が開けたと思った。マシュボンは神。

 

4.エグジーのハリーへの愛がおかしい

彼女にふられて落ち込んでマティーニ飲んでるのかと思ったら、ハリーのことしか考えてなかった。マシュボンは神。

 

5.ハリーにハグするときのエグジーのかかと

が宙に浮いている。マシュボンは神。

 

6.ハリーのジャージ姿が見られる

しかもマジックミラー越しという設定。マシュボンのマニアめ!

 

7.ハリーのぐしょぬれシャツが見られる

しかも透けている。

エゲレス人って脱ぐとほんとは凄いんですじゃなくて、脱ぐと意外とヘタレてるんですって体なんですよ。

スーツハンサムなの!スーツ着てろって話なの!

でも、そこを敢えてやっぱちょこっと観たい、観たいでしょ!?っていうマシュボン先生の答えが、ハリーにスッケスケの薄い白のTシャツ着せて水責めなワケ。もうこの変態さんめ!

マシュボンは神。

 

8.ハリーのアメリカンな格好が彼シャツ状態

似合わない。そしてブカティ。まるで彼シャツ。マシュボンは神。

 

9.マジックマイクやるためだけにチャニング・テイタムが出ている

しかも踊っている時間以外で出ている時間の半分はシャツとブリーフだけ、さらにブリーフ手前のあおりショットというマシュボン先生の変態っぷりが(以下略)。

流石にコレは気の毒だと思ったのか、最後にスーツを着せてあげているが、矢張りエゲレス人の1:1:2ではない。首筋に注目。

 

10.サミュエル・L・ジャクソンが出てる

何でだよ(笑)

 

11.ハリーが記憶喪失のうえに幼児退行設定

どこの薄い本!!

 

12.ハリーがDT

恋したことない、好きなひといないというまさかの衝撃発言。

童貞設定キタコレ!!

マシュボン先生、ちょっと話し合おうか。

 

13.エグジーの結婚式にハリーが色チョッキ

これはアナカン知ってる人だけ興奮してほしい。

ピンクの色チョッキ着てるのだ!コリン・ファースが!!

ルパート先生、たいへんです。マシュボン先生が好き放題やらかしてますよ!

 

14.1にはなかった二人での共同作業がある

二人で戦うとか夢じゃない?

しかも相合傘までやっちゃうなんて夢でも見ないわ!マシュボンは神。

 

15.タロンくんにほうれいせんが出来た

1より断然カッコいいぞ!良いほうれいせんはイケメンのあかし…

 

16.エゲレス人の脚が長い

矢鱈に脚を強調するアクションで、投げ縄もすり抜けちゃうぞ!

世界遺産世界遺産認定を早く!!

 

17.全体的にふざけたい放題

マシュボンは神。

 

以上、私がキングスマン2を好きな10の理由でした。

追加するかもしれません(もう10超えてる) 

2017年総括

覚えている限りで2017年の映画,本,CD等を総括してみました.
自分用のメモみたいなものなので,非常に身勝手で率直な感想や評価をつけています.
それでもイイちうかたのみドゾ.
気に入ったやつには一応短いあらすじにもならない紹介文をつけてみました。



1.「氷」アンナ・カヴァン
2.「あの素晴らしき七年」エトガル・ケレット
3.「家守綺譚」梨木 香歩


「氷」はとんでもない小説としかいいようがないので、
とりあえず、バラード好きな人にだけオススメかな。
雪に閉ざされていく世界で愛する少女を追い求める主人公の彷徨を描く物語。
不条理に次ぐ不条理の向こうに見え隠れするおそるべき真実に
ぞっとする小説。
徹頭徹尾美しい描写と人間の心に潜む残虐性が圧倒的迫力。


「あの素晴らしき七年」は作家の人生を綴るエッセイ。

小説とは違って救いのない現実の非情さと、
それでも生きていくなかで味わう喜びや楽しさがリアルに絡み合う。
イスラエルで何が起きているのか、ニュースよりも真実を伝えている。


「家守綺譚」は若くして死んだ友人の実家に仮住まいする小説家の

主人公が、ふいに訪れる友人の霊や、屋敷に住まうあやかし、
時折庭に訪れる未知のものと出会う、昔の日本には確かにあったであろう
世界を淡々と、美しく描く小説。
ほっこり系。

以下、読んだ順。

「スウィングしなけりゃ意味がない」佐藤亜紀
久々に面白い!!
読み返すほどではないのが残念だけど、ミノタウロス以降、どうにもこうにもだった
のを考えると、ようやく元に戻ってきたか?という…いや、どうだろう。
ナチス政権下で金持ちのボンボンが軽く生きようとして、じったんばったんする話。
相変わらずスノッブ過剰。

「ハイライズ」J・G・バラード
タワマンのマウンティングを予言したような小説。
超巨大タワマンが、様々な側面から崩壊していき、人間性すら失っていく
人間たちを描く、超不条理小説。バラード好きにしか薦められない。
私は好き。

「地図と領土」ミシェル・ウェルベック
ウェルベックにしては面白かったが、期待するほど面白くはない。
私個人的にこの人の書く人物たちがなんとなくいけすかないというのもある。
スノッブだよな?

「凍りついた香り」小川洋子
小川洋子
私の趣味とは合わない…。
スノッブだよね?

「セシルのもくろみ」唯川恵
ドラマが面白かったので原作に手を出したら似ても似つかない
超キモ小説であった。
マジでこんな世界あるの?

「痺れる」沼田まほかる
ユリゴコロ、彼女がその名を知らない鳥、に続き短編読んでみたけど…無理!
なまなましすぎるので(そこがいいといえばいいわけだが)、
短編で読むと設定だけでおなかいっぱいなのに
設定が次々出てくるわけで、無理です!ってなる。

ネガティブ・ケイパビリティ」帚木蓬生
人から薦められて読んだのですが、非常にためになったし、
ああ、なるほどなあと思うところも多かった。
だがしかし、私のような、思ったことをその場ではっきりいい、
わからないことはその場で白黒つけたがる人間には実践が難しい……

「生きていくあなたへ 105歳 どうしても遺したかった言葉」日野原 重明 
素晴らしい本。
何が大事なことかを、これを読み返すことで、何度も何度も自分に教えてやりたい。
ともすれば日常に飲み込まれていくなかで、いちばん重要なことがわかる。

映画

1.「スターウォーズep8 最後のジェダイ
2.「ダンケルク
3.「トレインスポッティング2」

順位迷うなー!!と言いつつ、結局唯一リピートしたSWを1位に推す。
どこが好きかはブログに書いたので多くは語らず。
JJが破壊したSWからよくぞこれだけの新しい世界を作り上げた!
ライアン・ジョンソン、最高。

ダンケルク」はノーラン先生、安定の緻密な構成と、手に汗握るどころか、
歯食いしばっちゃうような閉塞感と恐怖にあふれた新しいタイプの戦争映画だった。
これもブログに書いたので多くは語らず。
兎に角、ジャック・ロウデンが可愛かったって5回唱えると、トム・ハーディ
出てくるという感じがした(何それ)。

トレインスポッティング2」は、1より好き!!
相変わらずどうしようもねえクソ野朗のレントンたちが繰り広げる
泥仕合なんだけど、女の子だけ成長してるってのがリアルだよねえ。
未来を掴もうとしてその先にあったものに対して、ある年代に達したときに
背負ってしまった絶望感と諦観みたいなものをぶっつぶして、
もう一度手を先へ伸ばしてみてもいいんじゃないかという気持ちにはなった。

以下、ほぼ観た順。

「ロブスター」
これは強烈だったねー。強烈度からいったら2017年の1位でしょう。
愛し合っている相手がいない人間は、全員収容されて、期限内に収容所内で
相手を見つけなければ動物に変えられてしまう世界。
主人公は(デブのコリン・ファレル!!)恋人にふられて、既に犬に変えられた兄と
ともにこの収容所を訪れ、変容する動物として「ロブスター」を選ぶ。
ここに森に潜むアンチラブな団体とか絡んできて、混戦に混戦を極めた挙句に、
愛と自己愛の違いとは何かっていう深いテーマをだね…すっげきつい映画だから
覚悟してみていただきたい。

「ストーカー」
タルコフスキー監督作品を1本も見たことがなかったので、
たまたまタルコフスキー映画祭をやっているから「ノスタルジア」を
観に行ったところ、大人気で、2時間とか前じゃ既に売り切れっていう
おそるべき大人気で。
それでじゃあ次の「ストーカー」をってことになったんですけど、
本当に素晴らしかった。
破壊された世界(チェルノブイリ後に見えるがチェルノブイリ前に撮られた
映画であるというところが怖い)で、ストーカーと呼ばれる案内人が、
二人の男を「幸福の扉」のところへ案内するという物語。
「幸福の扉」へ至る道は危険に満ちており、扉をあけたものは心の底から
願っていることが叶えられると言われている。
心の底から本当に願っていることとは何か、自分でわかっているのか?という
ある意味究極の問いがテーマ。
この映画を観て以降、廃墟映像の美しさと、答えの出ない問いが、
折に触れ舞い戻るようになった。

「ララランド」
非常に可愛い男女恋愛ミュージカルではないだろうか。
思ったより小品だった。

アサシンクリード
同タイトルゲームの映像化。
ジャンプして襲ってくる姿の美しさでは世界一のマイケル・ファスベンダー
が主演ということでたいへん期待していたが、脚本がクズ。
ただのパルクール映画となってしまった。2017年の残念賞。

「彼らが本気で編むときは」
同性カップルが片方の姉の子供を引き取ることで感じる家族の幸せの話。
ストーリーもテンポも非常に良かった。
生田が演じる性転換をした主人公の葛藤が心に沁みた。良作。

パイレーツ・オブ・カリビアン5」
デヴィッド・ウェンハムが出るというので仕方なく観に行ったが、
デイジーは可愛かった。
それ以上の感想はいらない。
デイジーは可愛かった。

ジョン・ウィック2」
1より断然面白い!!
ストーリーはまああってないようなものだから…暴れるキアヌを観たい人に
薦めたい。

関ヶ原
臨場感が凄かった!
なるほどねーと思わせるディテイルと、役者陣の見事な演技に拍手。
特に滝藤の秀吉、ヤバイ。
光秀は、あまりいいイメージが無かったんだけど、この映画観たら、
すごくなんというか共感できるタイプ…好き嫌いがはっきりしていて、
嘘をついたりごまかしたりするのが嫌いで、
それでもめごと招いちゃって…あー、覚えあるあるあるある(遠い目)

ベイビー・ドライバー
音楽が最高!
2017年のベストポップコーンムービー!
天才ドライバーが次々と悪人たちの送迎を超絶テクで成功させる話なんだけど、
明快なストーリーと、音楽のマッチングで大勝利。

「ワンダー・ウーマン」
ワンダー・ウーマン最初の物語ということになるのかな。
主役の女優さんが美しいし、強いので、他のヒーローは要らないぐらいの
勢いがあるんだけど、大丈夫か。他ヒーローものは勝てるのか?(笑)

「50年後のボクたちは」
嫌な予感はしたんですよ。
こういうタイトルが大幅に原題と違うやつってのはね(原題は「チック」)
たいてい、オチを邦題にしてるんですよ!!
以上です。

アトミック・ブロンド
シャリーズ・セロン姉さんに踏みにじられたい人は全員観に行くべし。
最高。

ブレードランナー2049」
絶対駄作だろうと思ってたんですよ…。
まさかこんな素晴らしい続編持ってくるとは思わなかった!!
これ、監督がスゴいよね。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ。あいにく「メッセージ」を見逃してるんだけど、
これは俄然見たくなってきたなあ。
そもそも1作目からして原作とは大きく外れているので、その続編って
どうなっちゃうのよって思ったんですけど、いやあ、本当に良かった。
世界観、音楽、見事にブレードランナーでした。

DVD / TV

「セシルのもくろみ」
TVドラマ。
普通の主婦が読者モデルからモデルにのぼりつめるサクセスモノ。
大変面白かったが、原作ファンから超ディスられていた。
原作を読んでみたら原作が、噴飯モノのキモ小説であった。
そりゃあ、読者層とあわねえわな。
ドラマの方が断然良かったです(残念ながら打ち切り)。

「オトナ学校」
童貞・処女が収集されてセックスするまで卒業できないという、
「ロブスター」をソフトにしたみたいな設定のコメディもの。
セックスって何かを毎晩大声で叫びながら考えるという斬新なドラマ。
たいへんよかった。

「この声をきみに」
最初から見なかったことを大変公開した。
麻生久美子演じる女性が教師を務める朗読会で、
人とのコミュニケーションがうまくはかれない数学研究者(竹ノ内豊)が
心を開いていくドラマで、実に良かった。

「her」
ホアキン・フェニックス演じる主人公がヴァーチャルアシスタントであるAI
の声(スカーレット・ヨハンソン)と会話しているうちに恋に落ちてしまう映画。
公開時に見逃していたのをようやく観たが、とんだ駄作だった。
ありきたりの展開、ありきたりのラスト。残念。

漫画

※巻数が書いていないものは最新巻

白暮のクロニクル 11 (ビッグコミックス)
白暮のクロニクルゆうきまさみ
最終巻。
終わっちゃったよー。。゜゜(´□`。)°゜。
回りに読んでる人がいないっぽいのでこの悲しみを共有できないんだけど、
すごい好きだったなー。
でもゆうき先生っていつもすぱっと終わらせてくれるんですよね。
もう文句のひとつも言えない…ただ寂しいとしか。

かくしごと」久米田 康治
かなり久米田先生にしては毒がないというか…
この漫画でようやく気付いたんですけど、
久米田先生が下ネタ描かなくなったのって、編集の締め付けが昨今厳しいから
じゃなくて、ご本人がオトナになられたからなんですね。
なんてこった。
いまだに私は久米田先生の「勝手に改造」の”叫ぶ尿瓶の会”が忘れられない
というのに(オトナになれよ)。

 

On Doorstep (ビーボーイコミックスデラックス)
「On Doorstep」CTK
枯れてる感じが良かった。
BLで受がかわいかったり、やたら攻がテンション高かったりする
のが嫌いなので、こういうの好きだわ。


「IPPO」えすとえむ
終わっちゃった。きれいに終わりましたねえ。
これで終わり?って作者さんにSNSで文句つけているひとがいて
びっくりしましたけど、非常にきれいに終わったと思います。
靴に詳しくなりました。
主人公の淡々としたキャラが良かったなあ。
こだわるところにこだわるけど、他はザルみたいな。

鬼滅の刃」(1)~(3)吾峠呼世晴
3巻までで諦めた。
面白いとは思うんだけど…

「脳内アリス」タカハシマコ
読んだらしいが覚えがない。

「ディザンズ」五十嵐大介
動物から戦争用に作られたヒトの物語。
一巻は面白かったんだけど…二巻から失速。

覆面系ノイズ福山リョウコ
話が言ったり来たりだと思っていたら
結局リセットかかって1巻に戻るみたいな展開になった。
もういいや。

八犬伝あべ美幸
同時連載しているBLを中断してこちらに集中してほしいのだが、
実際はBLの方がページ数が多い。

「一の食卓」樹なつみ
斉藤一がパン屋の女の子と以下略なんて、あらすじを読むからに
何かが間違えていると思ったのだが、さすが樹なつみ先生。
ストーリーテラーとしてはこのひと、最強だと思う。

 

「CANIS THE SPEAKER」ZAKK
どはまり!!
絵も話も超好み!
孤児院で育った三人の少年が、人身売買組織の犯罪に巻き込まれ
バラバラになって、再び出会い、復讐を始める物語。
三位一体で、誰が受で誰が攻かわからないという超私好みの以下略。
但しこれがBLかっていうとBLじゃないと思うんだ。

「Canis - Dear Mr. Rain」ZAKK
「Canis - Dear Hatter -」ZAKK
CANIS THE SPEAKERの前日譚というか、サイドストーリーというか、
3人に関わったある青年の物語なんだけど、これも非常に良かった。
ZAKK先生は2017年に見つけた作家さんの中でいちばん好き!

 

雪と松 2 (ドットブルームコミックスDIGITAL)

「雪と松」高橋秀武
超ハンサムの最強殺し屋が受で、お人よしの医者が攻という
組合せからして最高のBL。
高橋先生は「スティグマタ」のエロさと怪我描写が最高で
打ち切りになったのをひそかに嘆いていたので、今回の新作は
本当に嬉しい!

血界戦線内藤泰弘
あいかわらず無茶苦茶で面白い。
TRIGUNみたいに設定が破綻していくよりは
これみたいに最初から設定があってないようなほうが
内藤先生のカッコ良さ重視の世界には合っているのかも。

「秘密」清水玲子
これまた2歩下がるみたいなあれですが…

波よ聞いてくれ沙村広明
一気に4巻まとめて読んで、笑い死に仕掛けた。
特に3巻は凶悪。

「魔法にかかった新学期」ひかわきょうこ
まだ1巻めなのでよくわかんないんですけど、
ひかわ先生のストーリーテラーっぷりは
存じ上げているので続きを楽しみに待つ。

「さんかく窓の外側は夜」ヤマシタトモコ
一気に5巻まとめて読んだ。面白いんだけど、
次を読む気力がわからない。

「建国日記」ヤマシタトモコ
両親を失った女の子が母親の妹と暮らし始める物語。
すごく淡々としていて、その一方ではっとするほど美しい描写がいい。

宝石の国市川春子
まさかのアニメ化もあったわけですが、
内容的にはこれぞ市川先生!といった感じになってきてて…
これは一般的に大丈夫なんだろうかと勝手に心配に。

ゴールデンカムイ野田サトル
まさかのアニメ化もあったわけですが、
内容的にはますますますますヤヴァイことになってきてて、
アニメ本当に大丈夫ですか(笑)

図書館戦争」弓きいろ
…そろそろこの乙女展開がつらくなってきた(飽きてきたとも言う)

CD

Ost: Trainspotting 2

「T2 Trainspotting 2」 OST
映画も最高だけど音楽も最高!!
ラストフォーライフ!!

「ニマイメ」スコット&リバース
そろそろ紅白に出てもいい頃だと思うんですが…
”パンツ脱ぐ”は新しすぎ。

「Headspace」Issues
タワレコで試し買いのラウドロック。
デス声がいまひとつなれどメロディラインは可愛くてよい。
ポップすぎるかなあ。もうちょいギャップくれ。

「Spirit」Depeche Mode
いまだにこういう攻め込んだ音楽作ってくれるのが嬉しいよねえ。
このまま、悟らないでいてくれ!

「Can't get enough」V6
シングル。
この曲、2017年の最強チューンだと思っている。
カップリングの「足跡」と「MANIAC」はライブ化けした。

No PlanDavid Bowie
生前最後にレコーディングされた曲を含むEP。
正直、ファンとしては、すべての未発表音源が欲しいという気持ちなので。
とても嬉しいプレゼントだった。
もう二度と彼のような美しい星が、私たちにもたらされることはないだろうと思っている。

「Who you selling for」Pretty Reckless
早大御所の雰囲気さえ出てきたプリティ・レックレスの王道ロック新作。
このまま突っ走ってくれ。そして来日ライブをプリーズ!

「COLORS」V6
シングル。
カップリング曲のSPARKはたいしたことないと思っていたらライブで大化けした。

「Life is Good」Flogging Molly
タワレコで視聴買い。
アメリカのアイリッシュパンクバンド。
なんか和む。
楽しいパーティで掛けたい系か。

「Evolve」Imagine Dragons
ますます良くなってきたイマジン・ドラゴンズ。
上り調子。
特に"Thunder"は出色の1曲。
こういう曲もやれるのか!という。今後も楽しみ。

「Point Oblivion」Darke Complex
MUSEを求めているとラウド系とパンク系をいったりきたりになるわけで、
その中のひとつですな。ラウド系。
ちょっとラウドに振りきりすぎの感があるけど、ポップに振り切れすぎている
ラウドよりはいい。
けっこう良かった。

「The Ones」V6
1曲1曲の完成度がシングル状態のゴージャスアルバム。
全員の歌唱力が前回よりも更に高く、泣かせるところは泣かせてくるし、
楽しませてくれたり、元気付けてくれるのもありで、
使い勝手が良いアルバム。楽しい。

「The Road, Pt. 1」U.N.K.L.E
何で知ったかちょっと覚えてないんですけど、
"Looking for the Rain"という曲が素晴らしくてねー。
他の曲もいい。
ただ、ボーカルは曲によって違う(フィーチャリング)なので、
"Looking~"の人の曲をもっと聴きたいなあとも思うのね。

「Lust for Life」Lana Del Rey
これ、本当にラナ・デル・レイ
駄作…。
スティーヴィー・ニックスがゲストで声入れているのが勿体ない。

「Broken Machine」Nothing but Thieves
2枚目のアルバム。素晴らしい。
MUSEのアメリカツアーで前座をやってたらしいけど、さもありなん。
全曲、泣かせにくるが、特に"Particles"が素晴らしい。


「Savage」Gary Numan
私、この人、存じ上げなかったんですけど、活躍してた世代的には
昔のそれこそジザジョとかあの辺なんですよね。
新作、最高でございました。
私、こういう中二病的な作品が大好きでございます。
ビジュアルも最高に中二病。名曲てんこもりのアルバム。

今年、割とあたりが多かったな。
一方でラナ・デル・レイの失墜が痛い。
確か前作からダメなんだよな…。

ライヴ

「The Ones tour」V6
披露した曲のほとんどがアルバムからの初披露曲という、無茶ぶり
はなはだしいライブツアー。
全部ふり覚えたんでしょ。すげえ。マジですげえ。
宮城公演と横浜3回の計4回参加しましたが、すべて素晴らしかったです。
V6って、歌うまいし、踊りすごいし、演出イカレてるし、ファンサ神だし、
言うことないですよ。

MUSE
何のツアーだったかわからねど、いきなり来てくれて、
たった2公演で去っていったMUSE
来てくれてありがとー!!2公演しかないのに埋まらなくて御免!!
もう来てくれなかったらどうしよう…。(´;ェ;`)ウウ。
相変わらず宇宙最強ライブバンドの名にふさわしいぶっちぎりライブでした。

舞台

「戸惑いの惑星」
トニセンの実験的舞台。
非常に面白かった(物語がどうのってのは置いておくとして)。

「君が人生の時」
坂本くんの舞台。
群像劇って苦手なんだなって思った…退屈。

イベント

加山又造展」
非常に美しかった。
日本画って凄いね!(あまり観たことがなかった)

音楽、充実した一年だったなー!いいねー!!
音楽が一番好き。人間が発明したものでいちばんいいものだと思ってる。
映画も良かった。舞台はいまひとつだったかな。
読書はさぼりすぎました。
2018年は読書に力を入れる1年にしたい!
いい本と沢山出会えますように!!

スター・ウォーズ 最後のジェダイ

正直、まったく観る気がなかったんですよ。

だって、前作、つまりJJエイブラムス監督作があまりにカスだったじゃないですか。

史上稀にみる最悪の焼き直し。

いやー、あんだけ酷い映画観たの久々だったなーっていうか、

JJ、ハン=ソロを意味なく殺したオマエだけは絶対許さない。

それでまあこの新三部作(なんでどれもこれも3コで1セットなのか)は無かったことにしようと思っていたのに、

 

のに!

 

ライアン・ジョンソン監督が2作目手がけるっていうじゃないですか。

しかも私たちの大事なプリンセス、キャリー・フィッシャーの遺作じゃないですか。

 

観に行きましたよ。

チネチッタのライブザウンド(最高!)であの冒頭のタッタター!で鼓膜震わせてきましたよ。

 

もうね、ひとことで言えば、

ライアン・ジョンソン、神!

 

いいか、JJ、リスペクトってのはこういうのを言うんだよ。

おまいがやったのはただの旧作の改悪だからな。

 

ライアンはちゃんと旧作を踏まえたうえで、オリジナルキャラが新たに直面する苦悩や

新キャラの成長をきっちり丁寧に、何より素晴らしいことに、真摯に描いてくれた。

生にも死にも意味のある物語を。

ほんの数分、数秒しか出ないキャラクターにも感情を。

 

LOOPERもそうだったし、ブラザーズ・ブルームもそうだった。

ライアン監督はどんなに複雑な物語でも破綻させないストーリーメーカーで

かつ、行間にキャラクターのバックグラウンドをぎゅうぎゅう詰めこんでくる。

キャラ立ちってのはこういうことだよね。

前作ではさっぱり意味不明だった新キャラたちが生き生きしちゃって、

ポーなんか特に別人じゃん!

 

冒頭のポーの活躍シーンのかっこよさ、その裏に起きる悲劇、哀しみと怒りと愛情が

本当に最初の数分のシーンに詰め込むだけ詰め込まれてて、

私さ、全然、泣くと思わないで観に行ったからティッシュとか用意してなかったんだよね。

泣いたわー。

もう冒頭だけで号泣した。

 

ルークの犯したあやまちもね、泣いたね。

ルークがダークサイドに落ちた弟子に自らの命を断たせるのは、

オビ=ワンがそうしたのと同じやりかたじゃないですか。

ローブを残して、ふっと消える。これがすごく上手かったね。

トリビュートってのは(以下略)

 

オビ=ワンがルークの目の前でかつて、弟子をダークフォースから救えなかった

自分の責任を取ったのと同じように、

身体を捨てて自然界のフォースの一部になったんだよね。

 

そうそう、今回は、フォースとは何ぞや、なぜジェダイは滅びるのか、というテーマが実に明確だった。

 

正直、最初の3部作では、かなり曖昧だったし、次の3部作では、矛盾てんこもりだった。

それが、今回、主人公にフォースとは何かを教えるシーンで、明確な定義付けを提示し、かつ、次に繋がる重要なコンセプトを明らかにしてくれた。

すなわち、フォースとは、自然万物の摂理であり、ジェダイはそれを理解している者たちの団体の名称であったということ。

ep1~3で描かれていた世界では、ジェダイは政治の世界で大きな力を持ってしまったがゆえに、徐々にフォースと乖離していっちゃった。

会議ばっかやると会社でも碌なことにならんでしょ。あれと一緒。

血筋を重んじ、子供のときからの教育を重んじ、更にさまざまな制約をジェダイとして課し、さらにはナイトやマスターの称号など、自然とは相容れない実に人間的な仕組みを取り入れてしまった。

その結果、ジェダイとフォースのあいだに生じた歪みが、アナキンをダークサイドに陥れたわけだよね。

だって、自分は力が強いのに、なかなか称号を与えられないうえに、恋もダメって言われちゃったら、若者だもの、そりゃ鬱憤たまるわ。

もしもジェダイが政治的な団体ではなく、あくまでフォースを理解し、使いこなすことのできる団体のままでいたならば、無闇に戦争に駆り出されることもなく、アナキンは敵を倒す力とフォースは別モノだって理解できたと思うんですよね。

あの状況で、オマエは強いけどジェダイとしてはイマイチって言われても、納得はしかねるよ。

そんなこんなで自滅といってもいい流れで崩壊したジェダイが、血筋に頼って新たに生み出した最後のジェダイ・マスターがルーク・スカイウォーカーなわけですよ。

ところが、ルークも、血筋に頼ってジェダイを引き継ごうとしちゃった。

レイアとハンの息子には、当然、ジェダイとフォースの間の歪も受け継がれる。いくら血筋がいいからと言って、子供がいきなり親元から引き離されれば、親に捨てられたと思って当然だもんね。ダークサイドに取り込まれ易くもなる。

 

この弟子の転落はルークのあやまちに違いなく、そのあやまちを清算するため、ルークが命をフォースに返すのは、彼の師匠であるオビ=ワンが、アナキンに対してそうしたのとまったく同じやり方で、きっちり道理に適っている。

ライアン・ジョンソンという監督はあらゆる意味で道理とか信念を大事にしている気がするんですよ。

主役のレイなんか、前作に比べてますます侍らしくなってるもんね。

前作ではポッと出てきていきなりライトセーバーをふるったことで、何コレ感がぬぐえなかったけど、今作では、レイが人生において、フォースを理解しえる経験と知恵を持っており、更に彼女の一貫した物事の考え方(信じたものを貫く力)がフォースを使うにふさわしいことを明らかにしている。

彼女はレジスタンスの信じるところを信じると決めているから、どんな誘惑にも揺らがない。

彼女はハンソロを信じ、レイアを信じ、ルークを信じ、ただ希望だけを追い求める。そこにカイロ・レンが持つような弱さは微塵も無い。

たとえ自分の親が名のない人間に過ぎず、生まれがどこでもない場所に過ぎないとしても、そんなことは彼女の信念に何も関わらない。

次へと繋がるコンセプトがここにあるよね。

すなわち、血筋に寄らず、生まれに寄らず、それでも人は信念さえ持てばジェダイになれるのだということ。

それをルークも確信したからこそ、最後にカイロ・レンに自分が最後のジェダイではないと言い残す。

 この辺は拍手ものの展開だと思うんですよ。新しい世代に入るときに、昔のものを破壊するってのが簡単なやり方なんだろうけど(JJにはそれしかできない)、敢えて踏襲しつつ、次の進化を納得のいく形で見せてくれる。

 

レイのジェダイとしての成長や、それと同時系列で語られるポーがリーダーとして育っていく過程に、本当に大事なことは何かが絡められているのもいいよね。

メカニックの女の子が、”口もきけない存在”であったヒーローのフィンとタッグを組んで、奮闘するのは見ていて爽快だし、ここでも、レイと同じように、血筋によらず、生まれによらず人は何者にもなれるのだいうテーマが重複して提示されているんだよね。

 

この人の映画は行間を読めば読むほど美味いスルメ映画なので、一回見ただけだと勿体ないと思うんだけど(まだ二回しか観てない)、まず一番にいえることは、今、世界中で話し合われているというか、未来に向けて絶対に実現しなくてはいけないダイバーシティをいやみなく展開した手腕が本当に見事だよねってこと。

 

あ!一点、冒険したな、って思ったのはルークが「寺院」に「12人の弟子とカイロ・レンを連れて行った」ってところ。

前者は仏教とかヒンドゥーとかいろいろ当て嵌まるでしょ。

後者は明らかにキリストの最後の晩餐だよね。カイロがユダなわけ。

そういう宗教の違いっていうのが、スターウォーズの世界には無くて、無いというか、垣根が取っ払われていて、すべてがフォースという力に集約されているんだなって思った。

これも道理に適っていると思う。

宗教っていうのはどういうふうに語られているかの違いしかないと思うんですよ。

で、書かれてる書物ってのは、やっぱり書き写しが何度もなされていて、その時々の権力者の意向に沿ったアレンジが加わってるんだろうと(これは私の英会話教師だったノーザンアイリッシュのアイディア)。

この映画では、”古くさい”ジェダイの教本を焼くことで、逆に、所謂バイブルだとか聖典だとかに縛られない世界が始まるんだなってのを提示しているんだと思う。

 

さて、とりわけSWファンとして嬉しかったことを2つ挙げると、

1.ミレニアム・ファルコン号の使い方がわかっている!

あの船はぺったんこだから、それをいかして狭いところを凄い勢いでぶっ飛ばすのがいいんだよね~。

そういう見せ場をちゃんと作ってくれた。

あと、チューイがパイロットだった。それも嬉しい。

旧作ファンにとってあの船は特別だから、ハン=ソロかチューイかランドーしか飛ばせないと思っていたいの(JJがぶち壊すだろうなと思ってる)

 

2.R2D2がいちばん最初のレイアのホログラムをルークに見せてくれた!

あれは本当に最初の最初。

ルークの冒険の始まりでもあり、私たちファンにとってSWの世界の始まりだった。

子供のとき、初めて観た1作目のスターウォーズで、白い服で黒い髪のかわいい

お姫様が、助けを求めてくるホログラムを観て、

それこそルークと同じくらい夢中になって、

それが実際会ってみたら、つっけんどんで、高飛車なお姫さまで、

可愛くて、おろおろするルークが楽しかったなあ。

 今作、キャリー・フィッシャーがほんとうにほんとうにきれいで、

私たちの大事な大事なプリンセスなんだって思いながら観てたから

最後のクレジットロールでメッセージが出たときは涙が止まらなかった。

私にとってお姫さまといったらレイア姫キャリー・フィッシャー。RIP。

最後になってしまったけれど、美しくて優しくて強いお姫さまをありがとう。

 

願わくば3作目もライアンに撮ってもらいたかったけど、またJJだそうですね。

あいつがまともな映画を撮れるとは全然思ってないのでたぶん、観ない。

 

今回のは素晴らしかったので、リピるよ!

ローグ・ワンも良かったけど、これもいいねえ。

 

さて、最後になったけど、マーク・ハミルのインタビューでハン=ソロの死についての彼の考えが私の理想と一致しているので、リンク張っておきます。

楽しいインタビューをありがとう、マスター!

 

wired.jp

クリスマスに恋人と見るべき映画3本

♪恋人はサンタ……私、マイケル・ケイン様がいいです(真顔)

 

こんばんは。小学校のときからケイン様が好きなマキコです。

想像してごらんなさい。

マイケル・ケイン様がサンタクロースの格好して、

扉の向こうに立っていて、

少しシッケたクッキーの入ったエゲレス王室御用達のクッキー缶を持っている。

そんなクリスマスがあったらその場で結婚する(ケイン様と)

 

さて、そんなわけで、今日はクリスマスに恋人と部屋でDVDで映画観るなら

(他にやることねえだろ?ないよな?)

コレがオススメ☆って言うのを3本出しておきます。

いつもどおり個人的偏見と趣味に偏っています。

 

3位「ELF」

 エルフ?サンタの国からやってきた?(字幕版)

本気だよ(真顔)

いや、これほんといい映画なんだって!

ウィル・フェレルがエルフに育てられたからこんな格好してるんだけど、

まあそれが人間界にやってくるのよ。この格好で。

死ぬほど笑いながらほろりと…したかな、覚えてねえな。

笑い死んだことだけは覚えてるから絶対オススメできる。

 

2位「TED」

テッド(字幕版)

テッド2 (字幕版)

1も2もまとめて観ておけ!

世界最強のモフベアー、TED!

コレ何回観ても可愛いし泣くし、品が悪いし、最高に笑える。

ジョークがね、品は悪いんだけど、誰かを指差して笑うような意地の悪いジョークじゃないの。

それが凄いイイ。

何よりTEDと主人公のブロマンス…御免、それは嘘だわ、なんつーのかな、なんかもう一心同体なんだけど(笑)お互いがすごく大事なのがいいんだわ。

もう泣くわ。

ぬいさん大事にしてる30代男性とかガチ泣くわ。

1と2でヒロイン女優が違うのはご愛嬌。

個人的には2のアマンダ・セイフライドの方が好みのタイプ。

笑って、ハラハラして、ほっこりする、真綿で首を絞められるような映画だよ(言い方!

 

1位「ブリジット・ジョーンズ」

ブリジット・ジョーンズの日記(字幕版)

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 (字幕版)

やはり、エゲレス人のニャンコファイトが可愛かったので、

コリンとヒューが揃っていた1と2を推したい。

ダイエットも禁煙も仕事もダメな、というか何ができるのか問い質したい

そんなブリジットが、恋人をゲットするまでの物語…

って全然ダメじゃないわけ!

上司がヒュー・グラントで幼馴染がコリン・ファース??

オマエ、世界一恵まれてるからな!!

そんなハッピー☆な映画でたっぷりレニーのセルライトを拝見する。

これほどクリスマスにぴったりな映画もそうはないので、

カップルはもれなくこれを2本続けて観て、うっかりムードとかそんなもの

生まれるまえにぶち壊しにしてほしい。

 

ハッピークリスマス、エブリバデ!