間違いなくハッピーになれる80年代映画3選!
今日はすごい嫌なことがありましたね!
都民のみなさんがそんなまさか、
全然エコでもなんでもない金食い虫のオリンピックファーストで、
橋赤く光らせてトーキョーアラート☆って叫んでみたり、
果てはウィズ・コロナとかもう何言っちゃってんのこの人大丈夫?な
アレを
これから4年間耐え忍ぼうと思うほどのマゾだなんて思ってないですよ。
ちゃんとわかってます。
しばらく日本のことは忘れましょう。でないと気が狂う。
というわけで、間違いなくハッピーになれる80年代映画3選!!
80年代の映画はだいたいハッピーになれるものが多いんだけど、その中でもあまり再上映されない、日本では忘れている人が多そうな映画を3つ選んでみました。
ファッションもすごく可愛いし、音楽も楽しい!
1.「フェリスはある朝突然に」
当時激マブ(死語)だったマシュー・ブロデリック主演の青春コメディ映画。
フェリスという名の型破りな高校生が「今日は天気がいいから」学校さぼろう!って決めて(カミュの太陽が眩しいから人殺すの80年代版か)、内気な友達やGFを巻き込んで大騒ぎに発展する1日限定のパーティムービー。
当時は日本でも一世を風靡する人気になった。
何しろ、フェリスが馬鹿かっこいい。
ルールなんかクソくらえ、楽しくやろうぜ!っていう姿勢を最初から最後まで貫いて、うっかりした自責の念だとか、社会としての常識だとか、90年代以降の映画には必須になった反省タイム無しに(いやちょっとはしたか?記憶に残らない程度だが)文字通り突っ走る。
ポップコーンを用意して、音量をあげて(80年代のポップムービーだから音楽も最高にハッピーだ)ゲラゲラ笑って観よう!
Ferris Bueller's Day Off (1986) - Trailer
2.「マネキン」
80年代恋愛映画といったらこの人、のアンドリュー・マッカーシー主演の恋愛コメディ映画。
さえない主人公がかつて作ったマネキンと再会。
マネキンと一緒にいるためデパートで働き始めたある日、マネキンが突然動いて話し出す。
彼の前でしか動けないマネキンと彼は恋に落ち、二人で素晴らしいショーウィンドウディスプレイを作り出す。
そこへ彼の秘密を狙って悪人どもが襲ってくるドタバタコメディ。
マネキン役は「セックス&ザ・シティ」で有名なキム・キャトラル。当時の美しさはまさにマネキン。
悪役としてものすごいキモさで大活躍するのは当時美貌を誇ったジェイムズ・スペイダー。美貌を台無しにするハチャメチャ演技に爆笑間違いなし。
いや待てよ。。。ボストン・リーガル以降のスペイダーしか知らない人には美貌といわれてもぴんと来ないかもしれないけど、80年代から90年代初頭にかけてはアンドリュー・マッカーシーとロバート・ダウニー・Jr、そしてジェイムズ・スペイダーが青春ラブ物の三大巨塔だったのだ(本当)。
まあ、スペイダーは悪役のが多かったんだけど(笑)
悪役にならざるを得ない美貌・・・まさかあんなにお太りになるなんてこのときは微塵も思わなかった(遠い眼)
主題歌は当時大ヒットとなった80年代を代表するスターシップの「Nothing's gonna stop us now」
Mannequin (1987) / Starship - Nothing's Gonna Stop Us Now (Music Video)
3.「スプラッシュ」
トム・ハンクスは若い頃むちゃくちゃ可愛かったことをご存知ですか。
80年代のトム・ハンクスといったら、もう本当に可愛かった。
そもそも80年代は可愛い男の子がうけた時代なんだと思うんだけど、それにしたって可愛かった。頼りない感じがなんともいい。
主人公は成功したビジネスマンだが、愛する人を見つけられずにいる。ある日海で溺れて人魚に助けられる。
美しい人魚は濡れると下半身が魚になってしまうけれど、乾いているときは人間の脚を持つことができる。彼女は正体を隠して主人公と恋に落ちる。
しかしある日正体を暴かれ、研究所に囚われてしまい……というラブストーリー。
コメディ要素もたっぷり。何せジョン・キャンディがトム・ハンクスのお兄さん役なので、そこは安心して任せられる。
人魚役はダリル・ハンナ。とにかく美しいし、正体を隠して危険を承知で恋に一生懸命な姿が超キュート。これは全米が惚れるよ!
それにしてもワッフルヘアー可愛いな。これ、また流行ってもいいよな
楽しい映画観て、元気だしましょうね・・・!