イムデベ!

個人的偏見と傾向による映画・音楽・本紹介&レポ

デヴィッド・テナント祭り~DOCTOR WHO - S2 (2006)

とっくに観終わってたんですけど、頭を抱えるほどの衝撃ドラマなので、

浮かれた調子で書いたらよいものか、

それとも食らった衝撃をそのまま書いたらよいものか、

悩んでて、それで布教ブログ書いたんですけど。

コレね。

imudebe.hatenablog.com

 

布教ブログじゃなくて、ちゃんと(?)テナント祭りの一環として!

みどころを!書かないと!

 

っていう義務感にこの半年くらい悩まされてたんですけど。

別に書きたいこと書けばいいんじゃね、っていうか、

 

テナント的みどころ=全部!!(大声)

 

です。

 

なので、以下はただの世迷言を書きます。

 

☆S2のみどころ

 ドクター・フー SeriesII DVD-BOX

 

1.エゲレス語でスペシャルとはパジャマ姿のことと見切ったり!

S2の冒頭はクリスマススペシャルということでリジェネレーションしたてほやほやのテナント「ドクター」が登場!

ほぼ全編に渡って、

パジャマで、

寝ている

という荒業を繰り出します。

 

なんだこのドラマ(テナントの寝顔ありがとう!)

 

2.コンパニオンのローズちゃんとのバカップルが可愛い

若干イラつくが(真顔)

ローズちゃんは前のドクターからドクターが好きなので、ちょっと可哀想。

だって、そいつ宇宙人だよ?

都合のいいときだけイチャイチャしたかと思えば、

ローズちゃんの元彼もターディスに乗せたりして、

オマエにTPOってもんはないのか、宇宙人が!!

 

でも可愛い。

こんなにキャッキャッウフフしているのはこのシーズンだけだ。

拝もう。

 

3.ローズちゃんがいようがなんだろうが女に手が速い

宇宙人のドクターに貞操観念は期待できないし、

うっかり何かつつくと「我こそはタイムロード!」とか胸を張るので、

手のつけようがない。

 

えばりくさった顔、超可愛い。

 

4.グロい、エグい、怖い、ところにテナント投入

まさか子供向けの宇宙人モノに、

人間の脳幹を巻き付けたロボットとか、

「エクスターミネート!」と叫ぶ宇宙人とかが、

本気で襲ってくると思わないじゃないですか。

物凄い人数の地球人が殺戮されると思わないじゃないですか。

その地球を見て、ドクターが他人面で同情してくるわけですよ。

 

えー、ドクターの悲しい顔、めっちゃ可愛い。

 

5.最強のピンストライプスーツ 

 最高じゃん。エゲレスのピンストライプ。

 

しかも10thドクターはピンストライプスーツにコンバース(テナ私物のきちゃないやつ)を合わせている。

 

待って、鼻血が出そう、エゲレス強い可愛い。

 

6.ピンストライプスーツ以外の武器は(ほとんど)ない

スクリュードライバーとか3Dメガネとかサイコペーパーとかタイムマシン(ターディス)とかあるけど、

正直、テナント+ピンストライプスーツが最強。

 

7.ピンストライプスーツでも駄目なら涙ぐめばいいと思っている

そしてそれはいつも正しい(最悪)

 

8.顔がいい+頭がいい+種族最後の生き残り+寂しがりやで死にたがり

最強コンボ。

このレベルの「こいつに惚れたら不幸になるからやめておけ!」に並ぶのは「カウボーイ・ビバップ」のスパイクくらいしか思いつかない。

 

以下ざっくりテナント的みどころ紹介

 

 クリスマススペシャル「クリスマスの侵略者」:のっけから失神するドクターのパジャマ姿、寝顔、昏倒、口からエクトプラズムとやりたい放題だぞ!BBCめ!

1話 新地球:ドクターの未来的シャワーシーンを拝み倒せるぞ

2話 女王と狼男:ドクターのいい加減さがいかんなく展開されて地球人としてイラっとできる

3話 同窓会:旧ドクターシリーズでコンパニオンを務めたジェーン・スミスの登場でドクターを挟んだ三角関係が楽しめる。ジェーン・スミスと会えて嬉しいただのファンボーイになってるテナントが透けて見えるのもいい。

4話 暖炉の少女:ドクターがいかに女たらしでいい加減かよくわかるぞ

5話 サイバーマン襲来:ドクターの素敵ボーイ姿が拝めるよ!

6話 鋼鉄の時代:ガチで怖いけど、さりげなくまた女にふらっときちゃうドクターが見所。おまえというやつはほんとうに!

7話 テレビの中に住む女:いつも以上にバカップルな二人を拝んでいるうちに、ビリビリってきて、うわあってなるドクターを煽りで拝める。拝み倒す。

8話 闇の覚醒:人間って勇敢で素敵だね~とか言うドクターにピリピリすること間違いなしの恐怖回。誰かこの宇宙人にTPO教えてやってー!

9話 地獄への扉:前回の続きの恐怖回。軽率に死のうとするドクターにうっかりよろめきつつ、またおまえは違う女に…!

10話 エルトン君の大冒険:ドクターはほとんど出ないしさしておもろくない。敢えて言えばハリポタの嘆きのマートルことシャーリー・ヘンダーソンがなんか凄いことになるので見所というか…なんでこの役引き受けたんだっていう 

11話 危険なお絵描き:未来のロンドンオリンピック(今となっては過去だけど)が舞台。カップケーキを食べるときの喉の奥まで見えるようなドクターの笑顔が最高。

12話 嵐の到来:S2最終話に向けて一気に怖くなるのでドクターがどうこう言ってられな…3Dめがね最高。3Dめがねがこんなに似合う男初めて見たし、なんなら今世紀に入ってから青と赤の3Dめがね見たの初めてかもしんない!

13話 永遠の別れ:神回。ローズちゃんは強くてかっこよく、ドクターは儚げな美少女。壁に頬を押し付けるとか、BBCめ、BBCめ!!大好き!

 

次回、S3についてほぼ同じことを語る予定です。