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11月1日という解散日を約1週間後に控えてこのタイミングで、
もうこれはあれだ。
みんな道連れにして11月1日に泣こうぜ!
ってことだ。
というわけで、できるだけ多くの人をV6解散という一大事に巻き込みたい。
できるだけ多くの人にV6というジャニ枠から外れたがゆえになんとなく一般人にWAとか愛なんだ以外よく知られないままで解散しようとしている稀有なグループのファンになって欲しい。
できるだけ多くの人と一緒に11月1日は泣きたい!
そんな気持ちで、まさかの解散1週間前に書く布教記事。
・アイドル、興味ない
・ジャニーズ、興味ない
・音楽好き
・ダンス好き
・そもそも洋楽しか聴かないし、あれ、V6って2グループに分かれてるやつだっけ…?小技?
そんな(V6にはまる前の)私と同じよーな人をターゲットに猛プッシュする記事です。
テーマは2つ。
1:ライブ配信いっきにたくさん出たけど最初に何を観るべき?
私の思い込みで目的別にリコメンドします。
2:V6ってほんとに知らないから簡単に解説してほしい
私の思い込みで解説します。
1:ライブ配信いっきにたくさん出たけど最初に何を観るべき?
★V6の歌と踊り全然知らないんだけど取り敢えず観てみたい★
そんな方には
通称セクバニコンがオススメ。
360度ステージで無茶苦茶に走り回り歌いまくり踊りまくります。
MCは収録されていません。
ひたすら走り回り歌いまくり踊りまくるV6の完成形がここにあります。
歌が上手い!踊りがすごい!ファンと近い!曲がいい!歌詞がいい!
★V6の超絶アクロバットが観てみたい★
昨今、ダンスはどんどん難易度があがっているけど、アクロバットは危険なので封印(怪我をしてパフォーマンスできなかったらその方がファンは悲しいと気づいたらしい)。
封印されたアクロバットがどれだけやばかったかはこちらでお確かめください。
トニセンはカミセンの年くらいまでこのアクロバットやってたんだって考えると凄まじいものがあります。
オープニングムービーが個人的にすごく好き。
★普段洋楽ライブに行ってるからジャニはちょっとどうかな…★
そんな方にはセクバニでもいいんですけど、個人的に衝撃だった
をオススメ。
視覚的にも音楽的にもかなり攻めた方向を打ち出しているので、楽しめるはず。
かつ、ちゃんとアイドル的お手ふり曲に自然にスライドしていくので、慣らしに丁度いい感じがする。
尚、コンの構成は岡田くん、衣装は剛くんが担当。どちらも超センスがいい。
★進化するV6の最新版が観たい★
これはもちろん、12月にアマプラで配信が決まっている今年のさいたまアリーナを観ていただくのが最新なんだけど、現時点で最新、かついつも通りパワーアップして帰ってきたパフォーマンスを見せた
★配信の概念をぶっ壊した大問題作★
これはもうV6のファンになって、とかそういうことを抜かしてぜひとも多くの人に見てほしい。
なんで問題作かってこんな配信ライブやる連中、いないからですよ。
どう考えても採算合わないでしょ。
私、洋楽系の配信ライブも観たけど、誰ひとりこんな無茶してません。
何が無茶苦茶かはぜひ、映像でお確かめください。
正直、パンデミック下で会えないファンにこの配信ライブをV6がプレゼントしてくれたことに号泣しました。
2:V6ってほんとに知らないから簡単に解説してほしい
メンバーは6名、
年上3名(坂本くん、長野くん、井ノ原くん)が20th Century(トニセン)、
年下3名(森田くん、三宅くん、岡田くん)がComing Century(カミセン)
という2つのユニットに分かれていて、合わせてV6。
一番上(坂本くん)と一番下(岡田くん)は約10歳年の差があります。
以下、それぞれ紹介(敬称略)。
尚、「顔が小さい」と「脚が長い」は全員に共通しているので省きます。
坂本昌行(リーダー)
俳優・ミュージカル
歌が滅茶苦茶に上手い。深みのある声で、優しさとエロスを自在に操る。
ダンスはエロ。はっきりいって18禁。本人の自覚がないときが一番やばい。
トークが苦手。カメラを向けられると8割かむ。
リーダーじゃないと言い張っているがみんなからリーダーだと思われてるというところが愛されポイント。
OneDishでは美しい手のイケメンというだけで選出された料理コーナーで実は趣味だったこだわりの料理を披露する。
唯一のハイトーンハスキーボイスで歌に色どりを与える。
いつも笑っている砂ねずみのように幸福感を撒き散らしつつ、かつてはアクロバットの土台になる「土台職人」と呼ばれていた下半身のどっしりした男らしいダンスが特徴。
喋ると意外に下ネタに悪ノリしたり毒を吐いたりするが、それでも仏のようなほほえみなので仏でしかない。
BSで畑を作っていたり、関西でグルメしてたり、色々なところで何か食べているし、料理しているし、何なら食材取りに行ってる。
井ノ原快彦
俳優・MC
いちばん青年らしい歌声でリーダーと並んでV6の歌唱面を引っ張る一方で、美しい薄い腰回りと暴力的な脚使いで眼を見張るダンスをする。
個人的にV6初心者殺しはこの人だと思っている。
カミセンがいると喋りまくるが、トニセンしかいないと割合寡黙でおとなしい。
ファンクラブでしか見せない闇があるが、ファンはその闇を愛している。
刑事やったり、街紹介したり忙しい。
俳優
驚きのウィスパーボイスと感性としか言いようのないダンスの上手さでV6のパフォーマンスを引っ張る。
寡黙なイメージだが、V6といるときは誰よりも笑い上戸。
意外に緊張しがち&びびりなのが愛されポイント。
舞台での存在感は圧巻のひとこt。
俳優・手話のお兄さん
今や大進化をとげて変幻自在となったキャラメルヴォイスと、キレッキレのダンスでV6の表現力を大きく広げる。
チャラチャラしているイメージだが、実は誰よりも真面目でまっすぐ。
ファン想いでファンを喜ばせたり泣かせたりするのは大抵、この人。
舞台俳優としても物凄いポテンシャルを持っているため、最近は歌舞伎界からも引っ張りだこ。
俳優・武士
優しい舌っ足らずで甘えたがりな歌声と、メンバーからも格闘技の型では?と言われる正確無比で重心がしっかりした(物理的な意味で)切れのあるダンスで、メンバそれぞれ個性的なV6のダンスを纏めている。
真面目な大人のイメージだが、V6にいるときは末っ子全開で、ライブになると最早キャラ崩壊に近いところが可愛い。
マイペースに見えがちだが、下積みなしでデビューの苦労があったせいか物凄い気遣い屋さん。
小泉監督(他)からは早くアイドルをやめて俳優一本にしろと再三言われていたが、やめずにV6でいることを選んでくれた。
以上6名、ひとりのメンバーチェンジもなく、欠けることもなく、26年間続いたグループはおそらく世界的に見ても他にはBSBくらいなんじゃないだろうか。
そんな稀有なグループがいよいよ解散です。
丁度いい機会です。
V6の沼へようこそ!!