トーマス・クレッチマン祭り~神作品3本(表版!その2)
(前回までのあらすじ)
ポランスキー監督が見出した、
という全くベクトルの違う最高にハンサムな組合せを
遠くニュージーランドからじっと見つめる男がいた。
彼の名はホビ…
クレッチマン神作品、2本目として選出したのは、
ピーター・ジャクソン監督の「キングコング」!!
たくさんリメイクされすぎててわからない?
クレッチマンは置いておいても、兎に角素晴らしい作品なので
沢山の人に観て欲しい…
でも、今回はトーマスについてのみフォーカスするよ!
主演はエイドリアン・ブロディ。
ヒロインはナオミ・ワッツ。
この美しい二人を並べたピーター・ジャクソン、
「戦場のピアニスト」を観て考えた。
「船長は老人のつもりだったけど、トーマスがいいんじゃないか。
ハンサムはみんな好きだろう??」
大好きです!!(挙手)
そんなこんなで、というか、ピーターの素晴らしいハンサムハンターぶりが
実を結び、トーマスはキング・コングの住むスカルアイランドへ向かう
ボロ船の船長に、
ブロディはその船に無理やり乗せられて船室が足りないから船底の倉庫でいい?
これ動物の密輸船だから檻の中でいい?
クロロホルムいっぱいあるけどいい?
…いいわけあるかー!!やったー!!!(大感謝)
そしてブロディの前に転がりだしたクロロホルムのビンを足で押さえる
クレッチマン。
…それ、もろに「戦場のピアニスト」の缶のシーンのパクですよね?
ジャクソン先生、これがやりたかっただけなんすよね??
そんなジャクソン先生の欲望に忠実な映画の中でも、トーマスの船長衣装が実にいい。
何がいいってベルトが2本ってとこかな!(マニア)
みてみて!ベルト、2本!!(おちつけ)
小汚さの中にエロさを内包しつつ、アンニュイなイーグルホーン船長が最高なので
キングコングと恐竜とジャック・ブラックとアンディ・サーキスっていう
なんかもうてんこもりすぎて、濃い!めっちゃ濃い!な映画を楽しみつつ、
トーマスを堪能してほしい。
次回は裏3本に行く前に肩慣らしてきな1本をご紹介…
トーマス、ちょっと脱ぐっていうか、まあその、色々スゴいんです。
画像検索するだけで癒されるよ!
オマケに裸足トーマス貼っておくね(トーマス画像にありがちな危険構図)