イムデベ!

個人的偏見と傾向による映画・音楽・本紹介&レポ

海外オタがV6ファンになって感涙したこと10選

そういや1年前はトニセンのディナーパーティだったわ…

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なんて懐かしく振り返りつつ、

本当はV6の”うわ!またとんでもないことやりおった”な配信ライブの話を書こうと思っていたのですが、パーフェクト過ぎて手も足も出ねえので、くだらない話します。

 

くだらない話と言いつつ、割とマジで、心に刻みたい、いわゆる

初心忘れるなかれ

なブツです。

最近、年末番組Mステだけ(12月1日現在発表分)ってどういうこと~?

25周年舐めてんのー??

とか思い始めた自分に、初心!初心ーー!!って言い聞かせて

まあ、早い話が誤魔化そうってことですよ。

25周年なのに、なんで特番ないの(ひとっとびに言う)

 

さて、不肖、私、幼少期より海外モノかぶれでございまして、

映画は洋画(欧米豪)、音楽は洋楽(英米豪)、本は翻訳モノ(欧米豪南米)

と、すがすがしいまでに自国というかアジアを無視したラインナップとなっております。

なんでそうなったかというと、幼少期に家にあって手に取った本が

「少年少女世界名作文学全集」

で、アジア編と欧米編に分かれておりましてな…手元にあったのが欧米編の方だったんですわ(アジア編は奥にあった)。

 

なので、まあナチュラルに、自分は白人だと思ってたし、TVで流れる洋画を見て全世界の人が日本語喋れると思ってたよね(吹き替え!)。

 

話が逸れました。

そんな私が、あれは6年か7年前(ウロ)、初めてV6に出会い(1曲も知らんかった)、ファンになり、国内のアーティストのファンになるってこんなに素晴らしいことなんだって感動したことを初心として10選したためたいと思います。

 

1.ファンクラブが実質タダ。

いや、マジで。

洋楽のチケットいい席とろうと思ったらプロモータの会員にならんといかんのです。

いいですか、好きなアーティストのファンクラブの会員じゃなくて、日本のプロモータの会員ですよ。

で、まあ、好きなアーティストが来日するなんて1年に1組あればいい方。

つまり、好きなアーティストの1ツアーにつき、プロモータの会員費を支払うんです。

そんな生活を送っていた私に、なんとV6のファンクラブに入ると、

 

・チケットが取れる

・会報が年に何回か来る(カウントしてないが来る。嬉しい)

・時々なんだかV6が仲良くしている動画が観られる

・誕生日にメッセージカードが来る

・誕生日になんだかV6が仲良くしている動画が観られる

・V6のメンバそれぞれの誕生日になんだかV6が仲良くしている動画が観られる

 

これを実質タダといわずしてなんといおう!

あと、

 

・キラキラベタベタしているキーホルダー式会員証がもらえる!

 

これ重要。絶対カード式とかスマートなのに変えないで欲しい。

あの90年代初期風キーホルダーを、死守して、欲しい!

 

2.地上派に出る

なんてこった。こんな気軽に拝めるなんて。

TVをつけたら好きな人出てるとかありえない生活だった私に、すごい大量の露出。

バラエティ番組に推し俳優が出るなんて、一回、恐竜がいたころに某ジャニ番組のクイズコーナーにゲイリー・オールドマンがなぜか出ちゃって、ゲームで運動神経と記憶力の無さを披露したことくらいしかないのに(あれは最高にキュートだった)。

音楽番組に推しバンドが出るなんて言ったら、寧ろ地獄。

なんだかよくわかってない司会者に「おすしー、おすし食べましたかー」とか言われちゃって、うわー、やめてくれ、そいつ前入りして強羅の温泉に浸かってた男だぞ!みたいな観るに耐えない恥かしい思いをさせられる(頼むから海外アーティスト相手におすしとてんぷらの馬鹿の二つ覚えを繰り出さないでくれ)。

なので、普通に、本当に普通に、地上派に出てくれたり、番組持ったり(することもある)なんて、ありがたいありがたいことです。

BBC(英国国営放送)と契約したいって思い続けていた私が、初めて日本の地上派に意味を見出したのはV6のおかげです。

でもいまだにBBCと契約したいですけどね(念のため)。

 

3.ツアー開催地に日本が必ず入っている

これ、洋楽ファンだったらこの辛さわかってもらえると思う…。

ツアーに組み込んでもらえないのよ!

洋楽バンドってそもそもツアー自体、3年に1度とかザラなのに、そのツアーに組み込んでもらえないことが多い。

近年ではデビュー以来ずーっと来てくれていた日本贔屓(だった)MUSEですらツアーに来てくれなくなった。

久々の来日ライブ時、「えー、随分あいだが空いちゃいましたけど」って言い出したデヴィッド・バーンには、「20年空いたぞ!」ってファンがキレたら、

「俺にだって事情があったんだよ!」

って逆ギレされたし、洋楽、日本人聴かなくなったからねえ(遠い眼)

なんてそんな辛い思い、V6ならしなくてOK!

ツアーは絶対日本!日本外すことなんて絶対ない!

この安心感…最高。

 

4.パスポート持たないで舞台が観られる

海外俳優を好きになるとですね、まずパスポートありき。

つーか飛行機乗らないと会えない。

舞台観るためには1週間は予定空けないといけない。

それが、なんと、V6メンバーの舞台なら、電車で行ける!電車で帰れる!

ありがたすぎる!!

 

5.雑誌が安い

推しが載っている雑誌を手に入れるハードルが低く、そして安い。

海外の雑誌となると、高いンですよーこれがー(遠い眼)

しかも入手経路がかなり色々と大変でして。

そんな中、V6だと、普通に本屋に並んでるゥー!しかもしょっちゅう載るー!!

ありがたい。なんてこった。これも実質タダ。ほんと実質タダ。

海外に行っては観劇のあいだにマガジンストアを渡り歩いて推しが載っている雑誌を見つけようと眼を皿のようにして探す…そんな私にとっては有難すぎて涙。

 

6.DVD・ブルーレイが日本仕様

あのね、オーストラリアのDVDはリージョン4、アメリカのDVDはリージョン1、日本とイギリスのDVDはリージョン2だけど、イギリスはPALで日本はNTSCだから、PCでしか観られないんですよ。

というわけで、私のPCにはDVDドライブが3つ(リージョン別)についているわけですが、

ありがたい。

V6なら、DVDもブルーレイも日本仕様!

普通にTVで観られる…すごくない?でももっとすごい話がある。

 

7.V6メンバー出演映画が必ず劇場公開される

これまで、海外推しの映画なんて日本スルーは当たり前。

DVDオチしたら良い方。

大抵は本国からDVD取り寄せしかなし。日本語字幕なし。

リチャード・ロクスバーグの初監督作品が出たとき、本人に舞台のあと会えたので、あの映画っていつ公開ー?日本来るー?って訊いたら

「世界中の配給会社が買ってくれた。買ってくれなかったのは2国だけ。その1つが日本だよ」

って微笑まれて、うっわー!日本の配給会社は馬鹿なんじゃないのー!??

って思ったんですけど(今でも思っている)

V6メンバーの出演作はぜったい劇場で公開されます。

すごい安心感…これが同じ国にいるということなのか…無敵。

 

8.母国語でOK

日本語通じるー!!!(感涙)

 

以上です。

10個ないじゃんって思うかもしれませんけど、他の記事をご覧になればわかるように当ブログは数字に忠実ではありません。

 

この8つを思い、初心に戻って、改めて、言いたい。

 

25周年音楽特番は…?(全然初心に戻ってない)

 

V6は音楽好きに受けるから絶対露出多くした方がファン増えると思うんだけどなー。

何で出ないのかなー。

 

あ、あと、グッズ欲しい。グッズ。

最近、スコットランドの推しがすごい素敵グッズを出しまして、私、愛用しているんでございますが、

https://store.tennantpodcast.com/products/a-podcast-with-mug-cream

推しの顔と名前が前面にフィーチャーされたマグすごく良い。

会社用に使っているので、V6も是非出して欲しい。

 

会社用に使う(真顔)。